自然と共に暮す生き方
人は自然の中で暮らし、衣食住すべて自然の恩恵を受けてきました。
特に日本人は、昔から分かち合い・助け合って生きてきました。
八百万の神々様と共に、すべての物質には神が宿るという概念を持ち、
自然に対し、畏敬の念を持っていました。
現代人は経済的には潤っても、
自然と切り離されれば切り離されるほど、幸福感、豊かさからかけ離れてしまうものです。
もう一度「人間本来の暮らし・生き方」に戻るオススメを提案したい。
本当の自然と共に暮す生き方は、過酷でもないし、不便でもない。
経験しないとわからないけど、
経験したことのない至福感・生きている感を感じてみてください。
18年会社経営をして、世の中のいろんなモノを見て、いろんな社会の罠を乗り切って、
たくさんお金を稼いで、たくさんお金を使って、
行き着いた最終が田舎暮らしの移住でした。
なぜにあんなにあくせく疲弊して働いていたのだろう?
なぜにあんなに稼いでもお金が湯水のようになくなったんだろう?
なぜに次から次へとやらなければいけないことがやってくるのだろう?
自然と共に暮す生き方を選択してからは、
今までどれだけ不必要なエネルギー消耗するだけの生活と気付かされました。
日本人は昔から自然を活かし、自然と共存する生き方をしてきました。
目に見えない阿吽の呼吸、伝統工芸で発揮される卓越した技術、文化、
自然の力を使った超合理的な住環境・食文化。
今、失われかけているこれらを蘇らせたい。
なぜなら、もう今の資本主義経済では、日本人の身体も心も限界に来ているから。
そして、こんな生き方・こんな知恵があったのか?と知ってもらいたい。
自然人 後藤あかね













