2021.09.28

メディアや雑誌の「身体にいい」という報道を信用しない理由

オーガニックの見分け方
テレビで「サバ缶」がこれこれこういう理由で身体にいいとか
雑誌で「コラーゲン鍋」がこれだけお肌をプルプルにする。

 

とか、数えればキリが無いほど、私達の身体にとって有益な情報が流れています。

 

「トマト」はリコピンが多く、抗酸化作用があり・・・
「オリーブオイル」はなんたらかんたらなど・・・

 

いつも不思議に思うことがあります。

 

「トマト」はどんなトマト?
無肥料無農薬で生産されたトマトなのか?
農薬・化成肥料たっぷりの慣行農法なのか?

 

「はちみつ」は?
非加熱のハチミツであれば、酵素もしっかり補給できますが、
加熱されたハチミツは酵素が全部死んでいて、砂糖水と変わらない。

ハチミツの見分け方
https://shizenbito.net/about-organic/how-to-choose-organic-honey/

 

「コラーゲン」は?
抗生物質、赤み増強剤、成長ホルモンを多量に使用した動物のコラーゲン?
まるで、朝から晩まで薬漬けの糖尿病や成人病を患っている人のお肉と一緒じゃない。
身体にいいわけがない。
同時にどれだけ毒を摂取するのよ。

 

「緑茶」はカテキンがコロナに有効と言われているけど、
どんな緑茶?
化成肥料の使いすぎで静岡県の大井川が汚染でお魚の大量死があり、
化成肥料使用制限がかかるほどのお茶だけど・・・
一般的なお茶は農薬、除草剤を大量に使うけど、収穫時洗わない。
収穫してそのまま乾燥機に行くんだけど・・・
欧米では日本のお茶は残留農薬でまったく毒扱い。
恐ろしくて、水出しなんてできないんだけど・・・

 

私は仕事で多くの海外販売、取引をしていますが、
日本の残留農薬基準や添加物基準は
基本的に「輸出不可」のレベルで基準を大き上まっています。

 

日本で「無添加」と表記されている食品群。
これは「無添加」と表記してOKの添加物が使用されています。

 

それをそのまま「無添加」と翻訳したら、海外では「誤表記」で捕まります。

 

農薬使用量、添加物使用量など、日本人はOK,外国人はダメではなくて、
人類国籍問わず、過剰摂取は良くないものは良くないのです。

 

これらを知るために、
多くのメーカー、生産者と直接話しをし商品を選定するクセがついてます。

 

残念なことに、メーカー、生産者自体が
原料となる素材がどのような工程で生産されているのか、
ほとんど無知です。

またその商品を販売する人たちも全く無知で
広告料を貰えば、良いことしか言いません。

 

身体にいい商品を販売しているメーカーの人自身が
繁忙でケミカルまみれの食生活。
なぜならば、健康の知識はなくて、販売の知識で商品を販売しているから。
それがたまたま健康食品や身体にいいものと言われているものを
扱っているに過ぎない。

 

どうやって原価を削減し、どのように市場を獲得するか?
を目的に日々奮闘しているのが現状です。

お金を払えば、どんな商品でも雑誌に載せてもらえます。
お金を払えば、テレビ通販に出品してもらえます。
お金を払えばなんです。

 

とあるメーカーさんが当社へ来て、こう言いました。
「本来本当の青汁とは、葉っぱ部分のみ使うんです。
これでは、とても原価が高くついてしまうから、
慣行農法(農薬・除草剤・化成肥料を使った大量生産する農法)の野菜、
茎部分、ベトナム産のクロレラ、その他添加物など
使って、コストダウンして、
今回〇〇さんにお願いして宣伝してもらうことにしました。
〇〇さん宣伝料高いんですよ。
でも売れるんです。」

 

ビジネスをしている人であれば、
こういった裏事情を当たり前のように知っています。

 

なので、
ワクチンも政府・テレビで言っていることを鵜呑みにせず、
自分でワクチンメーカーの仕様書を読みました。

 

詳細は置いておいて、
全くワクチンメーカーの仕様書と、
政府、テレビで言っていることは違います。

 

こういうご時世にも関わらず、
お勤めの方ならまだしも、
ビジネスの内情、政府の内容を知っている
経営者やコンサルタントが
何の疑いもなく、ワクチンを摂取することが不思議でならない。

 

話はそれましたが、
本質はすべて一緒です。

 

テレビや雑誌で紹介されると
売上が一時的ですが、爆発的に売れるんです。

 

身体にいい商品のテレビや雑誌は、
私達消費者の為にあるのではなく、
広告料をたくさん貰えるテレビや雑誌社にメリットがあるのです。

そして、
とりあえず「どんな原料で生産された商品」か?
法律的に説明する義務はないので、
その商品の効果効能を強く訴えればメーカーも売れる。

 

そんな仕組みで成り立っています。

 

私達消費者は、
こういった報道に惑わされることなく、
しっかり本質を見極めて
こういった商品に「NO」を突きつけないと
いつまで経っても、いいようにされて終わりです。

 

本質はすべて同じで、
そこさえ理解できれば、
それはそれ、これはこれとならないし、
大量に情報を詰め込み、情報で識別する必要はないです。

 

情報メタボになり、身動きが取れず、本質が見えず、
脳疲労を起こし、ストレスが貯まり、
周りに当たり散らすという悪循環しか生まれません。

 

こういったことはなかなか
文章で伝えにくい部分もあり、
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