自然人取扱商品の選定 基準

農産物


1)本来は自然農法のお野菜が一番ですが、なかなか自然農法のお野菜は一般では手に入りにくいので、有機農法のお野菜でも使用する肥料によって、有機野菜を区別します。

有機栽培に使用する有機肥料の詳細を詳しくヒアリングしています。
なぜならば、有機の肥料自体が汚染されている事が多くあります。

例その1)馬糞・鶏糞・牛糞
完全に分解された完熟肥料か?

・理由
これらの肥料の問題点
※遺伝子組み換え飼料・農薬が多量に含まれた飼料で育てられているコトが多い
※病気を防ぐために大量の抗生物質などが投与されている
※美味しく育てるために「赤み増強剤」「成長ホルモン剤」等が投与されている。

食用肉の家畜糞には大量のケミカルな物質が含まれ、未分解のまま土へ入れると、土壌を通じて私達人間の身体に入ってきます。
完全に分解されたこれらの糞の肥料は全く無臭で土のようにサラサラしています。

完熟している肥料を使って初めて有機野菜と言えます。
問題は「完熟肥料」と書いて販売されていても、「完熟していない肥料」が多いことが残念です。表記を信頼するのではなく、自分の感覚で見分けられる必要のある時代です。

例その2)米ぬか・稲わら・籾殻
お米の生産は一般的に多量の農薬を使用します。
その農薬が多量に付着した米ぬか・稲わら・籾殻はまるで農薬を畑に投与していることと同じです。
大量に農薬の付着した米ぬかで作る「ぬか床」・・・恐ろしいです。
どういった米ぬか・稲わら・籾殻を使用しているのかヒアリングしています。

例その3)食物残渣肥料
廃棄された食物自体に多量の汚染物質が含まれています。
その物質が完全に分解された肥料か確認しています。

例その4)無農薬・無化学肥料の有機野菜について
上記のように、どんな有機肥料を使用して有機野菜と販売しているのか確認しています。
また無農薬・無化学肥料の有機野菜だけど、除草剤・殺虫剤を使っていないかも確認しています。



2)自然人が生産者と直接交流し、畑を視察した生産者の生産物しか販売致しません。

すべて自然なものを取り扱っているため、数量限定・形が不揃い・虫食いのあとがあるなど自然特有の特徴をもったお野菜が多いです。



発酵食品


1)お醤油・お味噌などの醸造品
木樽で生産したものか?天然醸造か長期熟成か?を確認します。
醸造品の醍醐味は木樽で発酵させることによって、木に酵母菌が付着し本来の味と発酵食品の良さを引き立て、強い菌たちであふれた商品が出来上がります。

2)どんなお塩を使っているか?
塩分のミネラルと人間の体内のミネラル比率はほとんど一緒です。
精製されていない塩を過剰に摂取しても人体には害はありません。
これは非常に大きなポイントであるため、確認しています。


3)使用する米麹・麦麹・大豆など自然農法由来か?どんな有機農法でできたものか?
せっかく木樽で未精製の塩を使用しても、原料自体がケミカルな物質が混在した物質であれば、良い発酵が行われません。
菌は本当に正直に結果を出します。


加工品


1)防腐剤・安定剤・乳化剤などの添加を確認しています。
どれだけ良い原料を使っても、化学調味料や添加物を加えてしまえば意味がありません。

2)素材がどんな原料でできた素材か?調味料は?添加物は?と総合的に確認しています。


3)乾燥されたものは天日干し(太陽に当てて自然に乾燥させたもの)か?機械乾燥か確認しています。


素材がどれだけ良くても、結局加工の段階で不自然な添加物を加えていたら食材本来のエネルギーが死んでしまいます。




有機JASマークについて


自然人は有機JASマークを信用していません。
なぜなら上記の通り、堆肥・肥料が不明確だからです。
有機JASマークのついた商品でも、すべてこれらの不明確な部分を確認しています。


分解されていない牛糞・鶏糞、米ぬか・稲わらは有機農法で使用されますが、
上記の原料が使用されているお野菜が有機野菜と謡えるでしょうか?
これらのお野菜は購入後しばらくすると有機ではないと目で確認できます。
見分けは別途説明します。

一番重要な事はどんな土壌でどんな肥料を使用したかを明確に消費者へ伝えることです。
これは日本の有機基準の盲点です。


有機JASマークの定義
種まき又は植え付けの前2年以上、禁止された農薬や化学肥料を2年以上使っていないことなど、農林水産省の厳しい基準に合格した製品だけに与えられる認証です。このマークがなければ、「有機栽培」や「オーガニック」と表示することができません。

→堆肥・肥料の詳細について記載はありません。