2022.05.09

スギナの「効能」と「簡単なレシピ」②

スギナとはつくしの後に生える農家さんの大敵の雑草と言われているもの。
除草剤を使っても、何をやっても生えてきます。
生えないようにするには、コンクリートにするしかない。

そりゃ、広島の原発の投下後に
最初に生えた草というほど生命力に溢れています。

 

この雑草の王様は、とんでもない「効能」があります。
ちなみに日本では雑草扱いですが、外国では
「ホーステール」というハーブ扱いです。
4億年前にすでに地球に存在していたとか。。。

 

「ハーブ」なので、摘んで食べるというより、
乾燥させて、お茶にしたりお料理に使います。

乾燥させたスギナは生薬になり「モンケイ」という生薬名があります。

 

※スギナの効果効能

・「ケイ素(シリカ)」を大量に含んでいる。
「ケイ素入り〇〇」など高額なお金を出して購入している方も多くおられるかと
思いますが、「ケイ素」はタダで摂取できるんですよ。
人間がこねくり回して機械で成分分解した「ケイ素」より
天然そのものの「ケイ素」の方がはるかに身体は喜ぶことでしょう。
「ケイ素」は体内に蓄積された重金属などの毒素を排出し、デトックス効果もあり、
肌のハリ・ツヤ・血管強化などにも大きく貢献します。
「ケイ素」は体内で生成できないので、年齢とともに外部から取り入れる必要があります。

「ケイ素」とは
http://jcc-group.net/keiso/keiso.html

・「カリウム」が豊富
むくみを取るなど余分な水分を体外に排出します。
利尿作用と言ったら「カリウム」です。

・「カルシウム」と「ナトリウム」が豊富
カルシウムの含有量はナントほうれん草の150倍とも言われています。
これらのミネラルがしっかり含まれているので、自律神経の調整作用もあるのも特徴
のようです。
ストレス社会で生きている私達は、まず自律神経のメンテは必要ですね。

 

※どこで採る?買うなら購入するポイントは?

採る場所は、山や野原、河原など。
車道の近い場所は大気汚染されていますし、田んぼのあぜ道で採る場合、大量の農薬がかかってしまっているので、採る場所には注意が必要です。



購入ポイントは
まず、「陰干し」であること。

※簡単なレシピ

1,採取したスギナは水洗いする。
2,ザルなどで乾燥させる。
3,乾燥しきったスギナはハサミで切ったり、手でぐちゃぐちゃにほぐす。

緑のものの乾燥は天日干しではなく、「陰干し」です。
緑=葉緑素は、摘んだ途端にどんどん死んでいきます。
そうなると日光が大変苦手になります。
天日干しにしたら、乾燥後葉緑素が抜けて、緑ではなく茶色に近い色になります。
葉緑素が抜けてしまった証拠です。
できるだけ陰干しで緑を残して完成させることをおすすめします。

これだけです。

 

 

※摂取方法
・お茶
私は、ヨモギやどくだみと一緒に自家製野草茶を作ってます。



・お料理に
細かくほぐしたスギナは味はありませんので、
乾燥わかめのようにお味噌汁に投入したり、炒めものなどのひとつまみ入れて
一緒に食べてしまいます。



色々なアレンジ方法があるかと思います。
スギナ茶に松葉茶によもぎ茶など、お茶ばっかりにしていると
お腹がちゃぽちゃぽになります(笑)

自分のライフスタイルに合わせて
色々アレンジしてみてください。

※生薬としての覚書
参考
https://cosmetic-ingredients.org/moisture/%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8A%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%88%90%E5%88%86%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E6%AF%92%E6%80%A7/


 

※その他雑学
トクサ科トクサ属(分布:全国分布)
つくしとすぎなは兄弟的存在。
地下で根が繋がっていて、
スギナはつくしが光合成を行うための栄養茎です。
痩せた土地を好み、土壌PHを示すバロメーターにも
なっています。
「モンケイ」という生薬名を持ち、利尿作用が強い。
他の栄養素の吸収を阻害する機能をもつ
「チアミナーゼ」を多く含んでいるので、
大量摂取は控えたほうがいいです。
3億年以上昔から地上になったとされ
「生きた化石」の1つと言われています。

 

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https://ameblo.jp/mk21250/entry-12741827362.html