2022.05.07

八重桜の「効能」と「簡単なレシピ」①

八重桜は
「つぼみ」→塩漬け
「花びら」→ジャムやシロップ漬け
「葉」  →塩漬け

といろいろあり、収穫時期が変わるものです。
つぼみを採る時には、まだ花が咲いていませんし、
葉は、花が咲いた頃に新しい葉がつき始めます。

 

私は八重桜はすぐ採れる環境にないので、
「全部まとめて採取コース!」ですので、
葉っぱは少々小さめです。
つぼみと花は同時に付いていることが多いので、
両方まとめて採ってきます。

つぼみ付きの花は、
開花したばかりで花びらをむしりにくいので、
花びらは一日後ぐらいに
ちょっと弱ったところで
むしります。

山桜の樹皮は「桜皮(オウヒ)」と言って生薬成分があり、
樹皮にはサクラニンやサクラネチンというフラボノイド化合物が含まれており、
鎮咳、去痰、湿疹、じん麻疹などに用います。咳には1日3〜5gを煎じて服用します。
また、八重ザクラの花にも桜皮と同じ成分が含まれていて、
お酒に漬けて飲用すると精神安静、安眠、のどの痛み、美容などに効果があると言われています。

 

同様の成分が八重桜の花びらにも含まれており、
美容や健康にも有効と言われています。

 

※八重桜の効果効能

 

・花にはアンチエイジングの効果。
老化の原因である糖化を防ぐ

・コラーゲンやエラスチンといった
肌にハリや弾力を与える物質の生産を促進する

・リラックス効果

・抗菌効果

桜の樹皮は昔から漢方では「桜皮(オウヒ)」と言われ、
解毒・咳止めの生薬として用いられてきました。

 

※八重桜のレシピ


 

「つぼみの塩漬け」「葉っぱの塩漬け」
1,採取したつぼみや葉をよく洗う
2,水気を切って、優しくキッチンペーパなどで
軽く水分を取る
3,つぼみや葉の分量の30%の塩と混ぜる
4,つぼみはほんの少し小さじのお酢を入れると
色が鮮やかになります。
5,ジップロックに入れる。




6,1日から2日おもしをする。
7,葉っぱはこれで終了
つぼみはキッチンペーパーをひいて
2,3日乾かす。

8,乾いたら、瓶などに入れて完了

 

 

「はなびらのシロップ漬け」

1,ひたすら、「はなびら」をむしる
2,お鍋に自分の好みの甘さのシロップを作る。
  私はお砂糖は使わず、アガベシロップで作ります。
  できるだけ白砂糖を使わず、
  はちみつやアガベシロップなどがオススメ。
3,弱火の中ではなびらを投下
  中火以上にして煮立ってしまうと
  苦くなりますから火加減にご注意


4,混ぜていると、しんなりします。
  ちょっとのお酢を入れると一気に色が鮮やかになります。
5,冷めたら完成



 

作り方は人それぞれです。
自分のやりやすい方法は色々あると思います。

山菜もそうですが、大量に食べれば毒にもなります。
メインで、がぶがぶ食べるものではなく、
食卓でちょっとした彩りで、
抗酸化効果など有効に働いてくれます。

採る八重桜は田舎や山の中に自生しているものがオススメです。
もちろん他人様の敷地内の採取はルール違反ですし、
道沿いなど大気汚染を受けている場所や
化成肥料がたっぷりの公園の八重桜は
オススメできません。

 

生薬としての覚書
参考
https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crude/050324/

https://www.yomeishu.co.jp/health/4140/

https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crude/050324/index.html

 

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