2021.03.08

家庭菜園するなら、安心で安全かつ元気な土作りが全て

家庭菜園は、自宅に畑がなくても、
マンション住まいでベランダでプランターを
使った栽培方法があります。

 

今の時代、
元気で安心安全なお野菜を
手に入れることが難しい時代です。

 

その一番の理由が土壌汚染。
インスタントに合理的にお野菜を
収穫するために、
大量の化成肥料・農薬、
有機と呼ばれる毒にも匹敵する肥料の投下。



(処理に困った家畜の糞尿が畑に入れられている!)



(逃げるバキュームカー。隠蔽だらけの日本の有機システム)

 

これらは、簡単にカッコいいお野菜を
生産する手段でしたが、
同時に人体にとって、
キケンな物質も多量に摂取してしまうという
本末転倒な事態になっています。

 

元気な土というのは、
微生物がたくさんいるから
ふかふかなんです。

 

微生物たくさんいる土=ケミカルなものが入っていない土。

 

これさえ念頭におけば、
だれでもカンタンに
家庭菜園やプランターで
お野菜を作れます。

 

化成肥料入れて、農薬使って、
殺虫剤使ってもお野菜育ちますが、
人間で言ったら、
「薬を切らしたら死んでしまう」
という人間を育てているような
ものです。

 

身体に取り入れて良さそうですか?

 

それよりも、
手入れをしなくても、
勝手にぐんぐん育ったお野菜を
摂取する方が人間にとって
有効って理解いただけると思います。

 

これらのお野菜は
今ほとんど買えません。
なので、
可能な範囲で元気なお野菜を得る
手段が家庭菜園なんです。

 

 

お野菜って不思議で
本来のお野菜には、
虫に食べられないような匂いを
出して、
虫に喰われることを自己防衛する
機能もついているんですよ。

 

最初はどんな土を使ったらいいのか
悩むところですが、
自然な素材を使うだけです。
初心者には、まず
・腐葉土
・竹炭
・農薬がかかっていない藁・米ぬか
・雑草
・砕いた貝殻・卵の殻

このあたりをちょっと混ぜた
だけで、十分お野菜は育ちます。

 

ただ、
ホームセンターで買ってきた苗は
間違いなく虫が付きますよ。

芽が出る段階で、
しっかり育つように
化成肥料などで育てられているため、
生まれた時から、
虫を寄せ付けないニオイを発する機能が
死んでしまっています。

 

種から育てるのが一番ですが、
それは将来的に・・・
ノンケミカルな土壌で芽を出した
原種の種から育てたお野菜の
力強さといったら、、、
何も手入れ要らずです。

 

自然農を超えて放置でお野菜が
どんどん収穫できるようになりますよ。