2023.01.14
身体が喜ぶお野菜の選び方

最近無農薬お野菜が注目されていますが、
無農薬=安心ではありません。
この見えない部分の日本のお野菜の闇を知って、
身体が喜ぶお野菜・身体に負担をかけるお野菜の
選び方についてまとめてみました。
1番安心で元気になるお野菜は
自然農栽培で原種の種でできたお野菜です。
・自然農栽培のお野菜の定義・
無農薬・無肥料・除草剤不使用・殺虫剤不使用
農薬も肥料もとにかく薬品を使わず、
そのまま育てたお野菜です。
原種の種とは、
文字の如くです。
残念なことに日本のお野菜の99%は「F1品種」と
呼ばれ、大量に手軽に収穫できるように品種改良
された苗でできたお野菜がほとんどです。
商売上仕方ないのかも知れません。
またラウンドアップなどの強い除草剤に対し、
耐性があるように遺伝子組み換えされています。
そして、F1品種のお野菜の種は、実をつけない。
要は種無しです。
そうすることによって、
農家さんは毎年苗を買わなければいけないという
経済至上主義の中で苦労されています。
最近は「原種の種」「自家採種の種」
というように表記して販売している農家さんも
おりまして、ネットで購入できますし、
こだわったお店では、店頭で購入することもできます。
オーガニック・有機農法の盲点
これが恐ろしいんです。
日本のオーガニック・有機農法の規定は
31種類の農薬を使ってよし。
ちなみに動物性堆肥(牛糞・鶏糞)の使用制限なしです。
動物性堆肥は、完熟発酵していれば、問題ありませんが、
日本で使われている動物性堆肥はほとんどが未完熟です。
ただし、パッケージには「完熟」と書いてあります。
完熟した動物性堆肥は砂のようにサラサラです。
これが見分け方法です。
なぜ日本の動物性堆肥は、未完熟なのに完熟として
販売しているかと言いますと、
日本の法律・規定でOKだから。
それが理由です。
日本の法律・規定がOKであっても、
海外へ行けば未完熟扱い。
日本では完熟で海外では未完熟になるって
おかしくないですか?
日本では腐っている食べ物だけど、
海外では腐っていない食べ物の定義だから
日本で食べるとお腹を壊すけど、
海外で食べるとお腹は壊さない。
なんてことありませんよね。
この未完熟の動物性堆肥が諸悪の根源。
多くの家畜は、
赤み増強剤・ワクチン・抗生物質などの
たくさんの薬品を投与されています。
そして、土を通じて私達人間の身体に
入っています。
土壌の微生物を殺す原因にもなっており、
昨今、お野菜の病気が増えているのは
土壌の菌が死滅しているから、
さらに、補うために肥料や農薬を使うの
悪循環が原因です。
私達の身体と一緒ですね。
菌が足りないと免疫が下がり、
それを補うため
サプリメントや薬で補強と同じです。
最近の小さな農家さんのお野菜には
「動物性堆肥不使用」と記載してあるもの
も多くあります。
「無農薬・有機栽培」と書いてあっても
私は買いませんが、
「無農薬・有機栽培・動物性堆肥不使用」
と書いてあれば購入します。
オーガニック・無農薬・有機栽培
と言っている農家さんには
「肥料は何を使っていますか?」
「動物性堆肥使ってますか?」
と聞いてみてください。
動物性堆肥の危険性を
知らない農家さんもまだまだたくさん
いらっしゃいます。
下記、世界のオーガニック規定です。
・オーストラリア
有する畑の半径10km以内すべてにおいて、
3年以上農薬・化学肥料が使用されていないこと。
・EU欧州連合
牛糞・鶏糞などのケミカルな動物性堆肥の使用規制。
農薬・化学肥料等を使用しないこと。
・日本(JAS規定)
牛糞鶏糞などケミカルな動物性堆肥の使用制限なし。
31種類の農薬を使用してもよい。
自分で調べて頂けば驚愕するかと思います。
これが日本の現状です。
私が購入する順番は、
消去法になりますが、
1,自然農の原種
2,自然農のF1品種(自然農と書いてあるけど原種かわからない時)
3,無農薬・動物性堆肥不使用(この農家さんはだいたい除草剤・殺虫剤も使っていません)
4,上記がなければ、野草・雑草で凌ぐ。買わない。
動物性堆肥を使っていても、自家製で完熟発酵させている農家さんのお野菜は購入します。
こんな目安で購入してます。
購入して冷蔵庫に長期保存していたら
わかる見分け方。
自然農のお野菜は腐らない→枯れる。
その他のお野菜は腐る→水でぐちゅぐちゅになる。
詳しくは↓ ↓
ケミカルなものが入っていないお野菜は腐らない(有機・無農薬と別の問題)
あまり気にしすぎますと、
最初は何も買えなくなるかも知れません。
徐々に買えるお店を探したり、
意識して少しづつ変えていけば、
気づくと、これが普通に購入できる環境
になるかと思います。
●アメブロではいろんなことを書いています。
https://ameblo.jp/mk21250/entry-12768521836.html
●フェイスブックでも色々書いています。
https://www.facebook.com/soraha.jp
●ゆるくたまにインスタアップしています
https://www.instagram.com/soraha_akane/
無農薬=安心ではありません。
この見えない部分の日本のお野菜の闇を知って、
身体が喜ぶお野菜・身体に負担をかけるお野菜の
選び方についてまとめてみました。
1番安心で元気になるお野菜は
自然農栽培で原種の種でできたお野菜です。
・自然農栽培のお野菜の定義・
無農薬・無肥料・除草剤不使用・殺虫剤不使用
農薬も肥料もとにかく薬品を使わず、
そのまま育てたお野菜です。
原種の種とは、
文字の如くです。
残念なことに日本のお野菜の99%は「F1品種」と
呼ばれ、大量に手軽に収穫できるように品種改良
された苗でできたお野菜がほとんどです。
商売上仕方ないのかも知れません。
またラウンドアップなどの強い除草剤に対し、
耐性があるように遺伝子組み換えされています。
そして、F1品種のお野菜の種は、実をつけない。
要は種無しです。
そうすることによって、
農家さんは毎年苗を買わなければいけないという
経済至上主義の中で苦労されています。
最近は「原種の種」「自家採種の種」
というように表記して販売している農家さんも
おりまして、ネットで購入できますし、
こだわったお店では、店頭で購入することもできます。
オーガニック・有機農法の盲点
これが恐ろしいんです。
日本のオーガニック・有機農法の規定は
31種類の農薬を使ってよし。
ちなみに動物性堆肥(牛糞・鶏糞)の使用制限なしです。
動物性堆肥は、完熟発酵していれば、問題ありませんが、
日本で使われている動物性堆肥はほとんどが未完熟です。
ただし、パッケージには「完熟」と書いてあります。
完熟した動物性堆肥は砂のようにサラサラです。
これが見分け方法です。
なぜ日本の動物性堆肥は、未完熟なのに完熟として
販売しているかと言いますと、
日本の法律・規定でOKだから。
それが理由です。
日本の法律・規定がOKであっても、
海外へ行けば未完熟扱い。
日本では完熟で海外では未完熟になるって
おかしくないですか?
日本では腐っている食べ物だけど、
海外では腐っていない食べ物の定義だから
日本で食べるとお腹を壊すけど、
海外で食べるとお腹は壊さない。
なんてことありませんよね。
この未完熟の動物性堆肥が諸悪の根源。
多くの家畜は、
赤み増強剤・ワクチン・抗生物質などの
たくさんの薬品を投与されています。
そして、土を通じて私達人間の身体に
入っています。
土壌の微生物を殺す原因にもなっており、
昨今、お野菜の病気が増えているのは
土壌の菌が死滅しているから、
さらに、補うために肥料や農薬を使うの
悪循環が原因です。
私達の身体と一緒ですね。
菌が足りないと免疫が下がり、
それを補うため
サプリメントや薬で補強と同じです。
最近の小さな農家さんのお野菜には
「動物性堆肥不使用」と記載してあるもの
も多くあります。
「無農薬・有機栽培」と書いてあっても
私は買いませんが、
「無農薬・有機栽培・動物性堆肥不使用」
と書いてあれば購入します。
オーガニック・無農薬・有機栽培
と言っている農家さんには
「肥料は何を使っていますか?」
「動物性堆肥使ってますか?」
と聞いてみてください。
動物性堆肥の危険性を
知らない農家さんもまだまだたくさん
いらっしゃいます。
下記、世界のオーガニック規定です。
・オーストラリア
有する畑の半径10km以内すべてにおいて、
3年以上農薬・化学肥料が使用されていないこと。
・EU欧州連合
牛糞・鶏糞などのケミカルな動物性堆肥の使用規制。
農薬・化学肥料等を使用しないこと。
・日本(JAS規定)
牛糞鶏糞などケミカルな動物性堆肥の使用制限なし。
31種類の農薬を使用してもよい。
自分で調べて頂けば驚愕するかと思います。
これが日本の現状です。
私が購入する順番は、
消去法になりますが、
1,自然農の原種
2,自然農のF1品種(自然農と書いてあるけど原種かわからない時)
3,無農薬・動物性堆肥不使用(この農家さんはだいたい除草剤・殺虫剤も使っていません)
4,上記がなければ、野草・雑草で凌ぐ。買わない。
動物性堆肥を使っていても、自家製で完熟発酵させている農家さんのお野菜は購入します。
こんな目安で購入してます。
購入して冷蔵庫に長期保存していたら
わかる見分け方。
自然農のお野菜は腐らない→枯れる。
その他のお野菜は腐る→水でぐちゅぐちゅになる。
詳しくは↓ ↓
ケミカルなものが入っていないお野菜は腐らない(有機・無農薬と別の問題)
あまり気にしすぎますと、
最初は何も買えなくなるかも知れません。
徐々に買えるお店を探したり、
意識して少しづつ変えていけば、
気づくと、これが普通に購入できる環境
になるかと思います。
●アメブロではいろんなことを書いています。
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