2020.10.19

売られているお野菜の多くの現状①

現在行われている農業は、化学肥料・農薬などを用いた大量生産で形が揃ったお野菜を育てる「慣行農業」が主流です。
理由は、手間がかからず大量に収穫できるということ。



最近見直されつつありますが、慣行農業は合理的で農家さんにとって非常にメリットがありますが、食べる側にとったら、言わずとしれた害がもたらされることは周知の通りです。
食べてその場でお腹を壊すことはありません。
ですが、アトピーをはじめ乾燥肌などのお肌のトラブル、花粉症などよくわからないアレルギー、自律神経の乱れによるウツ、キレる、気分障害、イライラなど、ガンのような大きな病気ではなくても不調という症状に悩まされている人が多くいると思います。

 

不調だからサプリで補う、栄養を取るというより、日々摂取しているお野菜が何でできているのか一旦見つめてみるのが健康への早道かもしれません。

私も外食しますし、慣行農業のお野菜を食べることはあります。
現状を知らずして食べるのではなく、知って食べる。
そうすれば、その分他でデトックスする方法を取り入れることができます。

今慣行農業は岐路に立たされています。
気候変動・長年の堆肥の入れすぎで土壌汚染などによって作物が病気になりやすく、思うように育たない。
まるで私達の身体と同じことがお野菜でも起こっています。
気候変動・栄養の取りすぎ、サプリの取りすぎで、かろうじて日々生活できているけど、
体力。免疫がない私たち。



体質改善に時間がかかるように、農業の土壌改善も同じように改善に時間がかかります。

土壌改善を始めることは、
一時はお野菜が収穫できなくなるリスク・・・
生活できなくなるリスク・・・
私達が住んでいる日本からアフリカに移住したら身体が慣れるまでに時間がかかるのと一緒です。

「農薬はダメだ!化学肥料はダメだ!」と正論をかざすより、
農家さんが置かれた現状をまずは知ってほしいと感じています。

自然農法・有機農法に変えるリスクは生活ができなくなるリスクを伴うのです。
一気に自然農法へ切り替えることはできなくても、
畑の一部を有機農法へ切る変えたりしている農家さんの気苦労をぜひ知ってください。

微生物がいっぱいの元氣な土壌にするためには何年とかかります。

その間は、
農薬・化学肥料を使わなくても肥料は使わないと育たない・・・
これが有機農法が最近増えてきた理由です。
ただ、
「農家さん、その有機肥料がどんなケミカルに汚染された有機肥料か考えて畑に入れて!分解されていない家畜の糞尿をそのまま畑へ入れて、有機野菜って売らないで!
農薬まみれの稲わらを肥料としてそのまま畑に入れないで!」
って私は思っています。

(確かに家畜が多すぎて、糞尿を始末する場所がないのも理解できるけど・・・
バレないと思って、こーゆーことするの止めてくださーい)

農家さんの板挟みを私達は理解し、私達は安価な農産物の購入に走るのではなく、
農家さんの苦労を一緒に購入する気持ちで適正価格でお野菜を購入していきたいです。