2020.10.23

調味料にはとことんこだわる①お塩・お醤油・お味噌

食材には気をつけているけど、調味料はいかがですか?

特にとことんこだわってほしいものが、お塩・醤油・お味噌

ネットを調べると難しいことがたくさんかいてあります。

どっちが正しい?どっちが知っている?か競争はおいておいて、簡単に理由を明記します。

 

・塩分が必要な理由

ミネラル摂取です。

海水には多くのミネラルが含まれています。

最初の生物は海から生まれています。

よって海水は人間に必要なミネラル成分はほぼ同じなようです。

ミネラルを摂取するために塩分を取るのに、ミネラルが除去された精製塩を取る不思議な人間((泣)

追記ですが、精製されたお砂糖も一緒です。

(ミネラルない甘いだけのお砂糖。頭がパーになります)

 

血液ドロドロの原理ですが、お豆腐を例に例えるとわかりやすいです。

お豆腐はタンパク質です。

それに「にがり」を入れると固まってお豆腐ができます。

人間の血液はタンパク質です。そこに「にがり」の主成分である塩化マグネシウムが必要以上に身体に入ると血液が固まりやすくなるのです。

同時に内蔵も硬くなってしまっているようです。

ミネラル添加のために「にがり」を添加したお塩はあまりオススメしません。

 

いいお塩はたくさん摂取しても、喉が渇かないですよ。

 

初心者の見分けは、

「海水を蒸発させるために釜炊きしたり、天日干ししたお塩」

から初めてみてください。

塩化ナトリウムの添加、にがりの添加、精製してミネラル分除去されたお塩を控えるだけでも全然違います。

 

多量にお塩を使うお醤油・お味噌がどんなお塩を使っているかはとても重要なポイントです。

 

道の駅で「おばあちゃんが作った手作り味噌」ってあっても

使っているお塩が精製された塩だったっら、スーパーの大量生産のお味噌と一緒のような気がします。

どんなお塩を使っているのか確認必要です。ついでにお魚などの干物も同様です。

 

 

ちなみに岩塩は、身体に良さそうなイメージですが、ミネラル成分はほどんど入っていないようです。

時間をかけて結晶化する特性上、ミネラルが多いどころかただの塩化ナトリウムになっている場合が多いようです。

まろやかな口当たりは、ミネラル分によるものではなく、長年かけて大きな結晶になっていることがまろやかな味と感じる理由らしいです。



(どんなに可愛くイメージアップした写真にしてもミネラルが少ないことにはかわりありません。)

精製された食塩よりはいいと思います。

 

お塩はどれがいい、これはダメなど色々ありますが、

知識よりも、
・たくさん摂取しても喉が乾かない
・たくさん食べても翌日むくんでいない

 

という自分の身体の反応が一番の目安になります!